豪屋大介『A君(17)の戦争』9巻

いつもどおりには面白いのだけど、なんとも中途半端だな。本来ならワルキュラ攻防戦編上・中・下とでもされるべきところの中巻なわけだからしょうがないんだろうが。それを一冊でまとめて書けとか言ったらこの人の場合どんだけかかるかわかんないし。いや量というより時間が。
あと、最後の台詞の中でその巻のサブタイトルを強引に言わせて落とすという手法はいーかげんやめれ(笑)