2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

福野礼一郎『バンザイラン』

80年代初頭、東名高速で実際に行われていたという(ホンマかいな)チューンドカーによる無法レースを題材とした小説。主人公は借金して手に入れた中古のフェラーリ365GT4/BBで王者小田島のポルシェ911ターボに挑むが、スペックでは劣るはずのポルシェにあっ…

あずまきよひこ『よつばと!』5巻

夏の終わりがゆっくり近づいてくる切なさがひしひしと。よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5))作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/04/27メディア: コミック購入: 16人 クリック: 541回この商品を含むブログ (703件) を見…

佐藤大輔/伊藤悠『皇国の守護者』3巻

小苗橋攻防戦も佳境に。 「もはや金森の顔色は凄まじいほどだ」ってのを描写するのにわざわざカラーページを使うのがスゴい(笑)皇国の守護者 3 (ヤングジャンプコミックス)作者: 伊藤悠,佐藤大輔出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/04/19メディア: コミッ…

ひさしぶりに神保町で本屋巡り。アフターバーナーに火が点いたみたいに金が吹っ飛んでく。秋葉とかだとそんなことないんだが。

OYSTER『男爵校長』

某氏の家でちょろっと読ませてもらって面白かったので購入。『あずまんが大王』風学園萌え4コマだが、ギャグの方向性はどっちかっつーと『G組のG』。宇宙商人ブッピンに至っては吉田戦車か。どう反応したらいいのかさっぱり分からないネタも多いがハマるとヤ…

小林源文『アフリカ軍団』

20年くらい前(うわ)にシミュレーションゲーム雑誌「シミュレーター」に連載されていた『ロンメル』を収録。 なつかしーなー……いやウソです、当時のシミュレーターまだ持ってます。 小林源文の絵は、この頃の方が黙示録的な陰鬱さに満ちていて圧倒的にカッコ…

RPGamer13号

国際通信社より発売予定のスペオペTRPG『カットスロート・プラネット』の特集。サタスペチームの最新作つーか速水螺旋人プレゼンツってことで大期待。単なるアウトローではなく反体制ヒーローとしての海賊ってとこがいーよねー。 ただ「名誉」とか「恥」とか…

来月のモデルグラフィックスは

ザブングルプラモ特集らしい。わー。

『ACE COMBAT ZERO - THE BELKAN WAR』をはじめる。

現在#08。操作感覚がすっかり手に馴染んでるのが嬉しいやね。 今回は戦闘中の行動によりパイロットとしてのタイプが3種類(傭兵型・兵士型・騎士型)に分かれていくというのがシステム上のウリらしい。俺はバリバリの傭兵型に進化中。 ストーリーはいまのとこ…

『ブラック・ラグーン』

……なんか違くね? 『ブラック・ラグーン』ってこういう話じゃねぇだろ。 カッコつけた台詞をこれ見よがしにカッコつけて吐いて、それでカッコいいと思ってんのかね? もう絶望的にダサい。 もーねえ、銃弾が飛び交い人がバンバン死ぬ話を渋くシリアスに描け…

『立喰師列伝』

映画としての評価を云々する気など起こらないくらい趣味的な作品ではあるが、これまでの押井守作品、特に『赤い眼鏡』や『犬狼伝説』の歪んだセンチメンタリズムが好きな人には、十分楽しめる内容になってると思う。 八人の立喰師たちのエピソードをオムニバ…

『機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛』

もうとっくに上映終わってるだろうと思ってたら意外とまだやってた。客席埋まり率は2〜3割くらい。 まーとにかく退屈な映画だった。単純に投入した労力が少なすぎるんじゃないか。新作画の量も減ってない? I,IIはまだしも「新訳」してやるぜっていう意気込…