漫画

松井優征『魔人探偵脳噛ネウロ』3巻

魔人探偵脳噛ネウロ 3 (ジャンプコミックス)作者: 松井優征出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/11/04メディア: コミック購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (109件) を見る

宮下裕樹『正義警官モンジュ』1巻

完全に絵柄買い。上手いんだけどかなり古い絵柄。初期の士郎正宗とか貞本義行あたりを彷彿とさせるような感じ。こういうのっていまどき珍しいよねー。 話はつまんないっつーか何を描きたいのか作者自身が分かってないんだろうなって感じなんだけどそんなこと…

くぼたまこと『天体戦士サンレッド』 1巻

とにかくヴァンプ将軍がいいね。料理がうまくて気配りができて地球に優しい悪の秘密結社幹部。 しかしほんとに『チェンジング・ナウ』とネタがかぶりまくってるな。天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)作者: くぼたまこと出版社/メーカー: スク…

大和田秀樹『機動戦士ガンダムさん』 さいしょの巻

アニパロを一冊分描くのってやっぱしんどいよな……。 でもこの漫画のララァはいいキャラだね。これならシャアも「私の母になってくれるかもしれなかった」云々と言いたくもなる。機動戦士ガンダムさん さいしょの巻 (カドカワコミックスAエース)作者: 大和田…

三上龍哉『極道一直線』 4巻

なんでこの漫画は4巻まで続いてるんだ? 絶対、2巻までもてばいい方だと思ってたのに。俺以外にこれを楽しみにしてるようなひねくれ者がそんなにいるのか? 世の中間違ってるよ。 でもだんだん面白くなってきてるのだよなこれが。キャラも絵もネタもしつこい…

佐藤大輔/伊藤悠『皇国の守護者』 2巻

小説のコミカライズとしては歴史的な傑作だと思う。原作はさすがにミリオタじゃない人に薦める気にはならないが(面白いんだけどね)、これは戦争モノとか嫌いな人でも読んで損はないですよ。 あれだけ難解かつ屈折した小説を、よくまあこれだけ分かりやすく…

小林源文『CAT SHIT ONE』 vol.0

後半に掲載されている外伝の部分がものすごく良かった。 カンボジア内戦を描いているのだけど、特にポルポト政権下のジェノサイドについての描写とか、かわいい動物キャラで描いていることでその凄惨さがより際立っている。内容的にはたぶん『映像の世紀』の…

松田洋子『まほおつかいミミッチ』 2巻

まほおつかいミミッチ 2 (IKKI COMICS)作者: 松田洋子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/09/30メディア: コミック購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (25件) を見る

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』4巻

選手以外の人たちがものすごく楽しそうなのがいいですね。おおきく振りかぶって(4) (アフタヌーンKC)作者: ひぐちアサ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/22メディア: コミック購入: 2人 クリック: 67回この商品を含むブログ (303件) を見る

車田正美/由利聡『風魔の小次郎柳生暗殺帖』2巻

旧作ファン向けのサービスがほとんどで、話はあまり進展なし。でも旧作キャラは後腐れなく退場させているので、次巻以降はちゃんと本筋に戻るかな。風魔の小次郎 柳生暗殺帖 2 (チャンピオンREDコミックス)作者: 車田正美,由利聡出版社/メーカー: 秋田書店発…

UMA『チェンジング・ナウ』1〜2巻

俺の知り合いの中でもトップクラスに濃い二人がこの漫画を褒めていたので買ってみたんだけど……いまひとつかな。人情話系のエピソードのいくつかはけっこうよかったんだけど、この路線だとヤングガンガンでやってる『天体戦士サンレッド』の方がいいかも。チ…

広江礼威『ブラック・ラグーン』4巻

タケナカの話があっさり終わったのはちょっと意外。でも再登場するんだろうな。 もしかすっとこいつがラスボスになるのか。それはそれで燃える。ブラック・ラグーン (4) (サンデーGXコミックス)作者: 広江礼威出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/07/19メデ…

伊藤明弘『ワイルダネス』4巻

なんだかんだで俺にとって、今の漫画界でこいつと『ブラック・ラグーン』のデッドヒートほど面白いものはない。1巻はイーブン、2巻は『ブラック・ラグーン』の勝ち、3巻で『ワイルダネス』の勝ち、というのがいまのところの俺の評価だけど、4巻はまたもやイ…

尾田栄一郎『ワンピース』20〜26巻

グランドラインに入って以降は、大きなストーリーが怒涛のように流れていくドライブ感は失われてしまったけれど、でもその分ひとつひとつのエピソードを先を急がずに楽しめるから、まあこれはこれでいいんじゃないか。やっぱ抜群に上手いよ。

藤田和日郎『からくりサーカス』24〜36巻

やっぱいまひとつ盛り上がらねぇなあ。 『うしおととら』が面白かったのは、うしおがもうガキには耐えがたいようなものすごく残酷なものごとに直面しつつそれを乗り越えていくってとこだったと思うんだけど、『からくりサーカス』の場合、ナルミは大人だから…

松井優征『魔人探偵脳噛ネウロ (1)』

これは面白いです。ミステリを完全にナメきってるとこがスバラシイ。魔人探偵脳噛ネウロ 1 (ジャンプコミックス)作者: 松井優征出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/07/04メディア: コミック購入: 3人 クリック: 98回この商品を含むブログ (235件) を見る

長田悠幸『トト! (1)』

ラピュタっぽい感じで俺好みかな?と思って買ってみたのだが……モロにラピュタ過ぎるよ。 まあ絵柄とかは確かに好みなので、もう一巻くらい様子見。トト!the wonderful adventure 1 (少年マガジンコミックス)作者: 長田悠幸出版社/メーカー: 講談社発売日: 20…

『マンガ奇想天外 No.6 1981 JUNE』

もちろん古本。橋本治のあしたのジョー論が面白かった。雑文集成とかに入ってないかな。 あと白山宣之の『THE SANDMAN』って漫画が載ってて、中東か中央アジアっぽい感じの異世界が舞台のようなんだけど、服装がナウシカの世界にそっくりでちょっとビックリ…

広江礼威『翡翠峡奇譚』2巻

この人のあとがきまんがはいつもバカでいいね。 川島芳子の活躍はぜひ見たかった。翡翠峡奇譚 2 (2)作者: 広江礼威出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/06/17メディア: コミック購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (60件) を見る

手塚治虫/山本賢治『ブラックジャック』1巻

手塚版をあまりちゃんと読んだことがないのでアレだが、山本賢治とブラックジャックという組み合わせはかなり絶妙なんではないか。ブラック・ジャック 1―黒い医師 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 手塚治虫,山本賢治出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2…

篠房六郎『ナツノクモ』4巻

ナツノクモ 4 (IKKI COMICS)作者: 篠房六郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/05/30メディア: コミック購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (51件) を見る

佐藤賢一/野口賢『傭兵ピエール』2巻

やっぱちょっと漫画に落とし込めてない。 ペースが速すぎて原作追うのに手一杯になってしまってるのと、あと表情の描きわけが大雑把すぎるのが難点かな。傭兵ピエール 2 (ヤングジャンプコミックス)作者: 佐藤賢一,野口賢出版社/メーカー: 集英社発売日: 200…

広江礼威『翡翠峡奇譚』1巻

翡翠峡奇譚 1 (1)作者: 広江礼威出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/05/19メディア: コミック購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (74件) を見る

伊藤明弘『ジオブリーダース』11巻

ジオブリーダーズ 11―魍魎遊撃隊 (ヤングキングコミックス)作者: 伊藤明弘出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2005/05/26メディア: コミック クリック: 8回この商品を含むブログ (42件) を見る

伊藤明弘『LAWMAN S』

LAWMANs―法律執行人 (ジェッツコミックス)作者: 伊藤明弘出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2005/03/29メディア: コミック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (30件) を見る

篠房六郎『空談師』

『ナツノクモ』が単行本で読んでみたら意外と面白かったので、こっちも単行本で読むと実は面白いのかもと思って買ってみたが、やはりイマサン。『ナツノクモ』に至る問題意識はこの作品の時点でもかなり濃厚に見られるのだけど、まだかなり未整理な状態で、…

稲垣理一郎/村田雄介『アイシールド21』 13巻

葉柱ルイの話はちょっと泣ける。この漫画の面白いのは、勝った負けた以前に、まず戦いのフィールドに立てること、同じ情熱をもった仲間がいること、それがいかに幸せなことかってのをきちんと描いているとこだと思う。アイシールド21 13 (ジャンプコミックス…

ヤングキングアワーズ6月号

うおなんかいきなり平綴じに。 森山大輔新連載。マンセー。 「HELLSING(原作バージョン)アニメ化決定」……(原作バージョン)ってなんだそれ。 ジオブリ11巻は来月に延びたのか。ここ数日探し回ってたのによドチクショウ。

アフタヌーン6月号

最近一番のお気に入りは『under current』。奥さんろっぽいす。 でもこーいう地味な作品が俺ベストになるってのは、他のストーリー漫画が全滅だからなわけで。 やっぱ篠房六郎と鬼頭莫宏をうまく使えなかったのが痛いなー。 『おおきく振りかぶって』はまあ…

安田弘之『先生がいっぱい』3巻

あれ、終わっちゃったのか。 まあ、桐生先生より庭山先生の方が面白くなっちゃった時点で、かなり目論見からズレてたんだろうけど。 とりあえず、第41話の桐生先生は萌え。先生がいっぱい―生徒そっちのけ学園マンガ!! (3) (ビッグコミックス)作者: 安田弘之…