2006-01-23から1日間の記事一覧
一見『A君の戦争(17)』とは真逆だけど、「欲望充足のための商品」としての役割をこれでもかってくらい果たしておいたうえで、さてそこから何ができる?と踏み込んでいくという方法論はまったく同じ、なのだろう。これは変に言い訳くさいストイシズムに走るよ…
武侠小説、かな。いちおう設定上は架空世界のようだけど。 アクションの描写能力がすごい。香港時代劇映画的な複雑でスピーディでリズミカルな剣闘アクションをちゃんと文字で表現してる。すごいすごい。IX(ノウェム) (電撃文庫)作者: 古橋秀之,松竜出版社/…
「テレビ時代にはドラマ全体の一貫性よりも、どのシーンから見始めてもすぐに理解でき、楽しめることの方が重要なのだ。そしてそうあるためには、登場人物のキャラづけは説明無しでもパッと見で分かるものでなくてはならない」 たぶん昨夜CATVで『フロンダス…