今年面白かったものベストテン2005
これといって圧倒的な作品はなかったので、順不同で。
【漫画】『魔人探偵脳噛ネウロ』松井優征
別に何がどうというわけでもないけど毎回読まずにいられない。
【漫画】『アンダーカレント』豊田徹也
【漫画】『神州纐纈城』石川賢
富士山をバックに「地獄だ地獄だ!! 血の池地獄!! 無間地獄だあ〜〜!!」と叫ぶオープニングだけでもうノックアウト。
【映画】『ヒトラー最期の12日間』オリヴァー・ヒルシュビーゲル
すさまじい役者力によって描かれるさまざまな狂気の形。ゲッペルスの奥さんも怖いが、あの中でいちばん狂ってるのは実はエヴァ・ブラウンじゃないかと思う。
【映画】『宇宙戦争』スティーブン・スピルバーグ
これぞコズミック・ホラー。
【ドラマ】『アストロ球団』
実はまだ全部見てないのだけど、千葉真一のシュウロだけでもうおなかいっぱい。
【書籍】『テヅカ・イズ・デッド』伊藤剛
漫画好きよりもむしろ、ゲーム批評を志す人にこそ読んでほしい。小説や映画の呪縛に囚われて本来めざすべき物語性の形を見失っている点は、漫画よりもむしろゲームの方が甚だしい。
【書籍】『ワールドタンクミュージアム図鑑』モリナガ・ヨウ
【ゲーム】『龍が如く』
つーかむしろ真島兄さんに賞をあげたい。